今回はZabbixとJMXを接続する設定です。
まずzabbix serverは–enable-javaを付けて./configureしてあるとします。
– インストール方法はこちら
また既にJMXの設定がされているアプリケーションがあるとします。
– JMXについてはこちら
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#これはzabbix server側の設定 #下記のパスは適宜読み替えて下さい vi /usr/local/etc/zabbix_server.conf #下記の3行をイキにして保存 JavaGateway=127.0.0.1 JavaGatewayPort=10052 StartJavaPollers=5 #zabbix serverをrestartします /etc/init.d/zabbix_server restart |
これでZabbix Java gatewayがポート10052で走り始めました。
次に管理画面からJMXが動いているホストの設定をします。
zabbix管理画面>設定>ホスト>JMXが動いているホストをクリック
JMXインターフェースにJMX動作ホストのIPとポートを入力
こちらであれば8000ポート
最後にJMX用のテンプレートを適用しましょう。
zabbix管理画面>設定>ホスト>JMXが動いているホストをクリック>テンプレートタブ
Template JMX GenericやTemplate JMX Tomcatを追加
これでTomcatやSolrなどのJavaアプリケーションをZabbix上から監視出来るようになると思います。
今回は以上です。
zabbixのお話はこちらにもあります。