複数バージョンのrubyを管理する(rvm)

複数バージョンのrubyを管理する(rvm)

複数のrubyを管理したい場合、バージョン管理を楽に行いたい場合はrvm(Ruby enVironment Manager)の利用をオススメします。

実施環境:CentOS 6.2

rvmのインストール

/etc/profile.d/rvm.shが作成されます。このshが「どこにパスを通すか」をコントロールしており、
複数バージョンのrubyを容易に切り替えられる、という仕掛けです。
sourceコマンドを実行し、rvm.shを反映させましょう。

パスが通ればrvmコマンドを使うことが出来るようになります。
ruby 1.9.3のインストール

インストール可能なバージョンを調べるには

結果は下記のようになりました

利用するRubyのバージョンを明示します

これで1.9.3を利用可能となりました。
複数インストールする場合は

を実行し、1.8.2を利用する場合は

として下さい。

rvmのヘルプを気まぐれで翻訳しておきます